村までの行き方

こんにちは!
『アカ族.com』管理人のでんいちです。

このページには、チェンマイから村のゲストハウスまでのアクセス方法を記してあります。

村へお越しの際は、このページをプリントアウトして、写真も保存しておいてください。
写真には、名前を付けてあります。

また、通行人に道を聞く時は、文章内のタイ文字を見せれば、通じると思います。

全体のコースとしては、

チェンマイ

メーチャン
(またはバンコクから直接メーチャン)

トゥーッタイ

ゲストハウス

という順路です。

1.チェンマイでバスチケットを買う

・チェンマイ旧市街から北東のエリアに、「アーケード」という名前のバスターミナルがあります。

・ここで、グリーンバスという名前のバス会社のオフィスへ行って、「メーチャン行き」のチケットを買うようにしましょう。
運賃は、189バーツです。

・時刻は、朝8:00発とお昼12:30発とがありますが、お昼発だと村に着くのが夜になってしまいますので、朝8:00発の便に乗るようにしてください。

【タイ語】
อาเขตアーケーッ
(アーケードターミナル)

ไปแม่จัน 8:00น ค่ะ
パイ・メーチャン・ペェーッ・モーン
(8時発でメーチャン行き)

なお、バンコクから夜行バスで直接メーチャンに来られる場合は、

次の第2章からお読みください。

2.バスの車掌に降りるポイントを伝える

・バスは、その時によって止めるところがまちまちなので、検札の際に、「メーチャンの市場で降ります」と車掌に伝えましょう。

・そうすると車掌は、メーチャンの町の目抜き通り(警察署周辺、POLICEの看板が目印)で、バスを降ろしてくれます。
(写真1)

1、警察前ロータリー、向かって右(=北)の通りがメイン通り

ここから、市場のトラック乗り場を探します。

【タイ語】
ตลาด
タラーッ
(市場)

ลงที่ตลาดแม่จันค่ะ
ロンティー・タラーッ・メーチャン・カァ
(メーチャンの市場で降ります)

3.メーチャンで乗り合いトラックに乗る

・メーチャンの目抜き通りの道を、北(バスの進行方向)に向かってしばらく歩くと、紫色の「Siam Commercial Bank」という銀行が右手に見えます。
(写真2)

2、目印の紫の銀行、この向かい側に 市場へ続く小道がある

まずは、この銀行を探してみてください。

・この紫の銀行の向かいにガスコンロを売る店があり、若干分かりにくいですが、この路地が、市場へと続く路地です。
(写真3)

3、目印のガスコンロ屋さん、この路地を入っていくと市場がある

【タイ語】
รถสีฟ้า ไปเทอดไทยค่ะ
ロッスィーファー・パイ・トゥーッタイ・カァ
(トゥーッタイ行きの水色のトラック)

4.トラックをチャーターする

・そして、路地を入ってすぐ右手のところに、水色のトラックが5,6台停まっているエリアがあります。
(写真4)

4、市場内のこのエリアでトラックが待機している

・ここが、トゥーッタイ行きトラックの発着所です。(うちの村は、「トゥーッタイ」と言います)
1人60バーツで、客が10人揃ったら出る、というシステムです。

・もしも10人揃いそうなら、そのまま待ってみて、客がいなそうなら、チャーターすればすぐに発車してくれます。

・「トゥーッタイまでチャーターしたい」と、運転手に伝えましょう。
(写真5)

5、この庵が水色トラックの乗り場、ここに運転手が常駐、隣は果物屋

チャーター料は、600バーツです。

【タイ語】
เหมารถไปเทอดไทย 600ใช่มั้ยค่ะ
ไปถึงห้วยอื้นอาขา
マオロッ・パイ・トゥーッタイ、ホックローイ・バーッ
(600でチャーターして、トゥーッタイまで行ってください)

※なお、うちのエリアは、トゥーッタイから少し先の、「ホエウン」という小さな村です。運転手によっては、プラス100バーツぐらいで「ホエウン」まで行ってくれることもあります。

5.最後に

トラックは、うちの地元のセブンイレブンの前に到着します。
到着後は、電話をかけてきてください。

0909575071

です。

田舎は公衆電話がない可能性が高いので、運転手やソムタム屋さんなどに頼んで、電話を借りる、という手もあります。

その場合のタイ語は、

ขอยืมโทรศัพท์แป๊บหนึ่ง ได้มั้ยคะ
コーユーム・トーラサッ・ペップヌン・ダイマイ
(ちょっと電話を貸してもらえませんか?)

あるいは、運転手が、僕の家を知っているかもしれません。

その場合は、トラックが直接うちまで来てくれることもあります。運転手次第です。

ไปบ้านคนญี่ปุ่น ที่ห้วยอื้นอาขา
コン・イープン・ホエウーン
(ホエウン村の、日本人の家)

タイ人は、意外と旅行者に気軽に電話を貸してくれるので、

何か非常事態があれば、通行人に電話を借りて、連絡をしてきていただければと思います。

文章と写真だけだと、まだいまいちイメージがわかないかもしれませんが、

いざ現地についてみれば、なんとなく分かると思います。

リラックスしていきましょう。

では、道中のご無事を祈っております!!

当日は、元気にお会いしましょう!

でんいち