Twitterアカウント『ラオスの少数民族・アカ族たん』

私は現在、『ラオスの少数民族・アカ族たん』というツイッターアカウントを運営しています。



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気軽にフォローをしていただければ、フォローバックさせていただきます。

アカ族たんの紆余曲折

しかし、ここに至るまでの約1年間、「アカ族たん」には色々な紆余曲折がありました。

ここで一度、ツイッター上でのこれまでの軌跡をまとめてみようと思います。

第1期 アカ族

一番始め、アカウント設立時、名前は「アカ族」だけでした。

キャラクターも特に設定はせず、一貫したツイート内容というものもありませんでした。

「語学たん」とは?

ツイッターをぼんやりと継続していたころ、

2019年4月、元号が令和に変わるタイミングで、「語学たん誕生ブーム」というのが起きます。

「語学たん」とは、

ある特定の言語を擬人化してキャラを与え、その言語について語らせる、というツイッターアカウントの一形態です。

第2期 アカ語たん

この流れを受け、私は「アカ族」から「アカ語たん」に名前を変更しました。

そして、テーマも「民族」から「言語」にシフトチェンジし、

擬人化したキャラのモノローグ、というスタイルで、運営していくことになりました。

その後は私も、アカ語に関する内容をつぶやいていました。


しかし、ある時です。

ふと、

「アカ語に興味がある人は、めったにいない!」
ということに気が付きました。

いえ、正確に言うと、初めから知ってはいたのですが、

「つぶやいてはみたけれど、結局、興味がある人は誰も現れなかった」
ということに、改めて気が付いたのです。

アカ語を封印

「これでは、せっかくのアカ語に関する研究内容が、誰にも読まれることなく垂れ流しになってしまう」

と恐れた私は、再びアカ語に関する内容を、封印することにしました。

語学という切り口をやめ、名前も、「アカ語たん」から「アカ族たん」に再変更しました。

これが、第3期です。

第3期 アカ族たん

アカ語・アカ族に関して呟くことはせず、考察系のような立ち位置で、

世の中のことをぼんやりと眺めながら、気ままに呟いていました。

こんな感じです

ご覧の通り、語学や民族とは全く関係ありません。笑

しかし、そうした中、次の波が訪れます。

それは、「ラオスの少数民族」というカテゴリとの出会いです。

この出会いは、私にとって大きな転機でした。

ラオスと言えば、少数民族!

じつは、「ラオスの少数民族」というカテゴリにおいては、

アカ族は、わりと大きな民族グループなのです。

これまで私は、「タイの少数民族、アカ族」というコンセプトを前面に出していました。

しかし、一般的な認識として、「タイと言えば○○」の中に、少数民族はふつう入らないんですよね。

タイと言えば、ムエタイ、グルメ、マッサージなど、他のものが有名すぎるからです。

でも、ラオスは違います。
「ラオスと言えば○○」の中に、少数民族はバッチリ入っています。

そのため、タイ界隈の反応は薄くても、ラオス界隈の人たちが、興味を持ってアカ語の内容を読んでくれたのです。

「そうか!ラオスの少数民族という立ち位置で進めれば良かったのか!」

……私はこのことに気がついて、現在のコンセプト変更へと至るわけです。

第4期 ラオスの少数民族 アカ族たん

現在は第4期、『ラオスの少数民族 アカ族たん』というコンセプトで運営しています。

おかげさまで、ラオス在住の多くの読者の方に読んでいただいており、

不思議なもので、タイや日本在住の人にも、少しずつ読まれ始めています。

「ラオスのアカ族たん」とコンセプトを絞ったことが、

結果的に、広く読まれることにつながっている、というのは、なかな興味深い現象だと思います。



……と、以上が、『ラオスの少数民族 アカ族たん』の誕生秘話(?)です。

今後はツイッターのほうでも、

アカ語やアカ族に関することを、定期的に呟いていきますので、

『ラオスの少数民族 アカ族たん』
どうぞよろしくお願いします!

オイマデエ(じゃあまたね)!