移住先のタイから、十年ぶりに日本へ帰国しました

2019年4月に日本へ帰国後、ずっとバタバタしていて、

最近ようやく落ち着きました。

そろそろ、近況報告をしておかないといけないですよね、



実は今年は、日本に1年間滞在します。

娘が日本の小学校へ留学(編入)し、僕も世話係として同行しています。

なので今年は、娘と日本で、2人暮らしなのです。

またよろしくお願いします😊

日本滞在日記的な記事も、今後は書いていこうと思いますが、

一番衝撃的だったのは、何と言っても、、、

「因果応報システム」が、ほぼ完ぺきに、正確に発動していたこと。



出国当時は、知人たちの人生の因果が分からなくても、

さすがに十年も経つと、それぞれがそれぞれの「人生の報い」を受けています。

(あまりにも生々しいので、詳細は控えますが、また思い出したころに、ダイジェストで書きます)

今回、十年ぶりに日本に帰ってきて、十年ぶりに見た人たちは、

やっぱりそれなりに、原因と結果が対応していました。

「これをした人は、十年後こうなっていた」
「あれをした人は、十年後ああなっていた」

という勉強になります。



因果応報を学ぶに際し、

正直じいさんと意地悪じいさんの昔話は、古来より一番わかりやすい典型例です。

正直じいさんは良い報いを受け、
意地悪じいさんは、相応の報いを受ける

なので、
このシステムを知る我々は、

良い結果を得た人からその本質を学び、
悪い結果を得た人の真似をしない

というのが理にかなっています

また、因果応報のシステムの周期は、短い時もありますが、

平均すると約20年程と言われています。

20年前に為した原因の報いを、自分自身や子孫が現在に受けます。

わずか2、3年ぐらいでは報いが発現しにくいので、多くの人がシステムの存在すら忘れてしまいます。

この辺が、「絶妙」なシステムなのだと思います。

十年ぶりの帰国には、こういう意外な学びがあって、

そして、

「娘と二人で無事帰国できた。
 タイに残した家族たちも、
 みな元気で幸せに生きている。」

というこの素晴らしい現実に、
心から感謝できるわけです。



そんなわけで、2019年は、私自身はホームステイのアテンドができないのですが、

その代わりとして、別のアカ族の家庭へのホームステイを斡旋しております。

2019年も、またどうぞよろしくお願いします。