頭の悪い人ほどマウンティングをしたがる、という話

今回は、頭の悪い人からマウンティングをされた時の対処法について、お話ししていきます。

そもそも今回、なぜこんな話を書こうと思ったかと言うと、



ある日、ツイッターで突然、

「バンコク在住のくだらないママ友にマウンティングをされた」

という話題がツイートされ、「マウンティング」というワードが、タイ在住者の間で話題になったからです。

そして、その後も、この話題はしばらく続きました。

多くの人にとって、「他人からマウンティングをされる」というのは、この上なく不快なものです。

だからこそ、「マウンティング、ダメ!絶対!」という論調に火が付いたのだろうと思われます。



まず、知っておくべきこととして…

マウンティングなんてものを「しよう」と発想する時点で、その人は人間としてのレベルがかなり低い、ということです。

言うなれば、ただの「野蛮人」です。

では、そもそも「なぜ野蛮なのか」ということを突き詰めて考えていくと…

「人間に転生したのが初めてだから」

と、言えるわけです。

人間に転生して2度目、3度目にもなれば、人の世の中というものが、少しずつ分かってきます。

しかし、

「有史以来、初めて人間に生まれた」

という個体は、前世までずっと動物だったわけですから、

そんな人にしてみれば、今回人間に生まれて、マウンティングができるのが、嬉しくてたまらないのです。

そのため、野蛮人にマウンティングされた時は、

「この人は、今回初めて人間に転生したのだろう」
「前回まで動物だったんだから、仕方ないよな」

と思って、放っておきましょう。

また、そのように考えておけば、腹も立ちません。

そんなのは動物のすることだから、好きにさせておけばよいのです。

もうすでに2回以上人間を経験している人は、マウンティングなんてバカらしくてやらないからです。