「微笑みの国なのに、笑わなくなったタイ人」
というテーマで、これまでから、何回か記事を書いているんですが、
ここ最近、
「マジで、もうやばいんじゃないの?」
というレベルにまで来ている、と感じています。
タイの街を歩いていても、
「自然に笑っている人」を見かけることが、本当に減ってきました。
また、私は、お店などに入った時は、
「店員が、20分の間に何度笑ったか」
というのを、観察したりしているんですが、
「一度も笑わなかった」
というケースがほとんどです。
これは別に、「仕事がつまらないから」とかではありません。
店員が、自分の家族や友人と話をしている時であっても、
彼らは本当に、ずっとクスリとも笑わずに 話しているんです。
これはもはや、
「笑い方を教える」とかのレベルではない、と思います。
現代タイ人の多くは、もう本当に、ちょっとやそっとのことでは笑えないほど、
精神が、疲れ果てているんだろうなぁ、
と感じます。
こういう状況で、私たちがなすべき「最善のこと」は、たった1つしかありません。
それは…
自分自身が、笑顔をキープし続けることです。
「周囲が笑っていなくても、自分は笑う」
という風にしておけば、最低限、自分の周りだけでも、笑顔でいることができます。
やっぱり、笑顔でいないと、楽しくないですからね。
逆に、自分の周りだけでも笑顔にしておかないと、
このまま周囲に合わせてたら、マジでタイから笑顔がなくなっていってしまうんじゃないか、
と、恐怖すら感じています。
『タイ人が微笑まなくなった』
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