タイは南北に長い国なので、
北のほうへ行くと、冬は意外と寒かったりします。
特に山間部ともなれば、
夏でも、それほど気温が上がりません。
そのため、
我が家では、「扇風機を使う」という日は、
年間で、わずか十数日ぐらいしかありません。
私自身、自分の寝室には、扇風機自体を、置いていません。
これは、別に我慢大会をしているわけではなく、
本当に、「暑くて寝れない」ということがほとんどないからです。
なので、ここ最近、
「日本で、39度を超える猛暑日が続いている」
というニュースを見るにつけ、
「いつから日本は、そんなにも夏が暑い国になってしまったのだろうか??」
と、まるで異世界のニュースを聞いているかのような、非常に意外な感覚を、覚えているわけです。
というか、タイでも、そこまで暑いことは珍しいですから、
確実に、
「日本の夏の方が、タイよりも暑い」と言えます。
そのうち、「日本人が、避暑のためにタイにやってくる」なんていう日がくるかもしれませんね。